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Exnessの口座タイプ比較|5口座の実質コストと選び方

USD/JPYの実質コストはプロ口座が最安の約0.7pips、手数料無料で迷わないならスタンダード。Exnessの5口座をスプレッド・手数料・最低入金・ロスカット水準で比較し、銘柄別の最適解も示します。

執筆: 海外FXコンパス編集部 公開:

当記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。評価・順位は公開の評価基準に基づき編集部が独立して決定しています。海外FX業者は金融庁未登録であり、取引は自己責任となります。

この記事の目次
  1. Exnessの口座タイプ一覧【比較表】
  2. 各口座タイプの特徴
    1. スタンダード口座|手数料無料の標準口座
    2. スタンダードセント口座|1,000通貨で練習できる
    3. プロ口座|手数料無料で狭いスプレッド
    4. ゼロ口座|主要銘柄が1日の大半で0.0pips
    5. ロースプレッド口座|手数料上限$7で最狭クラス
  3. 手数料込みの「実質コスト」を計算する
  4. 約定方式・スワップフリー・取引制限の違い
  5. 目的別の選び方
  6. 口座の追加・切り替え方法
  7. 口座タイプ選びで失敗しないための注意点
  8. まとめ

Exness(エクスネス)の口座タイプは5種類あり、違いは「コストをスプレッドに含めるか、手数料として別に払うか」に集約されます。結論から言うと、初心者はスタンダード、主要通貨の裁量ならプロ、ゴールドやスキャルピング中心ならロースプレッドかゼロが合理的です。この記事では2026年9月時点の公式情報と、複数のレビューサイトが公表する平均値をもとに、5口座を数字で比較します。

結論

  • 手数料無料で迷わないのは「スタンダード」。1,000通貨単位で練習するなら「スタンダードセント」
  • USD/JPY・EUR/USDの実質コストは「プロ」が最安になりやすい(手数料無料+約0.6〜0.7pips)
  • ゴールドや0.0pips表示が欲しいスキャルパーは「ロースプレッド」「ゼロ」。往復$7/lotの手数料込みで比較する

Exnessの口座タイプ一覧【比較表】

口座 USD/JPY EUR/USD 手数料(往復・1lot) 最低入金
スタンダード 約1.1pips 約1.0pips 無料 $10〜
スタンダードセント 約1.1pips 約1.0pips 無料 $10〜
プロ 約0.7pips 約0.6pips 無料 $200〜(要確認)
ゼロ 0.0pips〜 0.0pips〜 主要通貨$7・銘柄で変動 $200〜(要確認)
ロースプレッド 約0.2pips 約0.1pips 上限$7(固定) $200〜(要確認)

※ 2026年9月時点。スプレッドは複数のレビューサイトが公表する平均値を集計した目安(二次情報)で、公式の「最小値」でも当サイトの計測値でもありません。最低入金額は地域・決済手段で変わり、日本向けにはプロ系口座を1,000ドル相当と案内する情報もあります。

全口座に共通する仕様は次の通りです。

項目 内容(全口座共通)
最大レバレッジ 無制限(条件付き。詳細は無制限レバレッジの条件)
マージンコール/ロスカット 60%/0%
1ロットの通貨量 100,000通貨(セント口座のみ1,000通貨)
最大ロット 200lot(1注文)
ゼロカット あり
プラットフォーム MT4・MT5・Exnessターミナル・Exness Tradeアプリ

ロスカット水準は2026年9月時点で「全口座0%」と案内されています。以前は口座により30%と説明されていた時期があるため、開設時にパーソナルエリアの口座情報で確認してください。

各口座タイプの特徴

スタンダード口座|手数料無料の標準口座

最も利用者が多い口座です。スプレッドは標準口座として業界最狭クラスで、USD/JPYが約1.1pips、EUR/USDが約1.0pips。手数料が一切かからないため、損益計算がシンプルです。約定はマーケット執行で、リクオート(約定拒否)は原則ありません。

スタンダードセント口座|1,000通貨で練習できる

1ロット=1,000通貨のセント口座です。0.01ロットなら10通貨相当で、数百円の資金でも取引の練習ができます。スプレッドや手数料の条件はスタンダードと同じです。MT5対応の可否は時期により案内が異なるため、開設画面で確認してください(要確認)。

プロ口座|手数料無料で狭いスプレッド

スプレッドがスタンダードより約4割狭く、手数料は無料です。約定方式は主にインスタント執行で、指定レートで約定する代わりに相場急変時はリクオートが発生することがあります。指標発表時にエントリーする人には向きませんが、通常時の裁量取引ではコストが最も低くなりやすい口座です。

ゼロ口座|主要銘柄が1日の大半で0.0pips

主要30銘柄程度で1日の95%の時間帯に0.0pipsを提示する設計です。代わりに手数料が銘柄ごとに異なり、USD/JPYやEUR/USDは往復$7、ゴールドは往復$11〜16程度とレビューサイトで報告されています(要確認)。スプレッドが常にゼロに近いため、成行スキャルピングの損益が読みやすいのが強みです。

ロースプレッド口座|手数料上限$7で最狭クラス

手数料が「片道$3.5(往復$7)を上限」に固定され、スプレッドは0.0pips〜。レビューサイトの公表平均はUSD/JPY約0.2pips、EUR/USD約0.1pipsです。マーケット執行でEAやスキャルピングに使いやすく、ゴールドのスプレッドが狭い点も評価されています。

手数料込みの「実質コスト」を計算する

スプレッドだけを見るとロースプレッドやゼロが最安に見えますが、手数料を pips に換算して足す必要があります。換算の考え方は次の通りです。

  • EUR/USD:1lot(10万通貨)の1pipsは$10。往復$7は0.7pips相当
  • USD/JPY:1lotの1pipsは1,000円。1ドル150円なら$7≒1,050円で約1.05pips相当
  • ゴールド(XAU/USD):1lot(100オンス)で0.1ドルの値動きが$10。当サイトはこの0.1ドルを1pipsとして表記
銘柄(1lot) スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
EUR/USD 約1.0pips 約0.6pips 0.1+0.7=約0.8pips 0.0+0.7=約0.7pips
USD/JPY 約1.1pips 約0.7pips 0.2+1.05=約1.25pips 0.0+1.05=約1.05pips
ゴールド 約2.0pips($20) 約1.2pips($12) 0.5+0.7=約1.2pips($12) 0.0+1.1〜1.6=約1.1〜1.6pips

※ 2026年9月時点の目安。値はレビューサイトごとに±0.2pips程度の幅があります。

表からわかるのは、主要通貨ペアではプロ口座がわずかに安く、ゴールドではプロ・ロースプレッド・ゼロがほぼ並ぶということです。1日に何十回も取引するスキャルパーは、0.1pipsの差より「約定拒否がないマーケット執行」を優先してロースプレッドやゼロを選ぶ傾向があります。他社との比較はスプレッド比較とExnessのスプレッド一覧を参照してください。

約定方式・スワップフリー・取引制限の違い

項目 スタンダード/セント プロ ゼロ/ロースプレッド
約定方式 マーケット執行 主にインスタント執行 マーケット執行
リクオート なし(滑りはあり) 相場急変時にあり なし(滑りはあり)
スワップフリー 条件を満たせば適用 同左 同左
スキャルピング・EA 可 可 可
両建て 同一口座内で可 同左 同左

マーケット執行は「必ず約定するが提示レートから滑ることがある」方式、インスタント執行は「指定レートで約定するが拒否されることがある」方式です。スキャルピングやEAで注文数が多い人はマーケット執行の口座を、指値中心の裁量トレーダーはプロ口座を選ぶと相性がよいでしょう。スワップフリーは口座タイプではなく取引実績と銘柄で自動判定されるため、長期保有が多い人はスワップ比較で条件を確認してください。

目的別の選び方

目的 おすすめ口座 理由
初めての海外FX スタンダード 手数料無料・少額から・損益が分かりやすい
数百円で練習 スタンダードセント 1,000通貨単位。資金効率よりも慣れが目的
主要通貨の裁量デイトレ プロ 手数料無料で実質コスト最安になりやすい
ゴールド・スキャルピング ロースプレッド 狭いスプレッド+マーケット執行
EA(自動売買) ロースプレッド/ゼロ 手数料が固定で最適化しやすい

指標発表の瞬間を狙う人はプロ口座のリクオートに注意し、マーケット執行の口座を選んでください。スキャルピング向け業者・ゴールド取引向け業者・EA向け業者の記事も参考になります。

口座の追加・切り替え方法

Exnessでは既存口座のタイプ変更はできませんが、口座の追加は無料で数十秒で完了します。

  1. パーソナルエリア(会員ページ)にログイン
  2. 「マイアカウント」→「新規口座開設」を選ぶ
  3. リアル口座かデモ口座かを選択
  4. 口座タイプ・プラットフォーム(MT4/MT5)・基本通貨(JPY/USD)・レバレッジ・口座パスワードを設定
  5. 作成後、口座間で資金移動して取引開始

1アカウントで複数の口座を持てるため、「スタンダードで裁量、ロースプレッドでEA」といった使い分けが一般的です。基本通貨は後から変更できないので、円建てで損益を見たい人は JPY を選んでください。口座開設そのものの手順はExnessの口座開設手順にまとめています。

注意

Exnessは2023年9月以降、日本語の公開サイトを停止し、2024年12月以降は公開の登録フォームの居住国リストから日本が外れています。日本居住者は提携パートナー経由のリンクから登録する形が一般的で、ログイン後のパーソナルエリアは日本語で使えます(2026年9月時点・要確認)。金融庁に無登録である点は他の海外FX業者と同じです。

口座タイプ選びで失敗しないための注意点

  • 最低入金額はパーソナルエリアの表示が正です。プロ系口座は「$200〜」「1,000ドル相当」と案内が分かれるため、入金前に確認する
  • ゼロ口座の手数料は銘柄ごとに違います。主要通貨以外を取引する前に契約仕様で手数料を確認する
  • 取引単位・最大ロット・最大ポジション数はMT4とMT5で異なることがあります。MT4とMT5の違いも参考にしてください
  • ボーナスは全口座でありません。ボーナスで元手を増やしたい人はXMやFXGTが候補です

Exnessの詳細レビュー・口座開設はこちら

まとめ

Exnessの口座タイプは「スタンダード(無料・標準)」「プロ(無料・狭い)」「ロースプレッド/ゼロ(手数料あり・最狭)」の3系統で考えると選びやすくなります。主要通貨ならプロ、ゴールドやスキャルピングならロースプレッドかゼロ、迷ったらスタンダードから始めて後から口座を追加する流れが失敗しにくい選び方です。

次に読む記事:Exnessの無制限レバレッジの条件、Exnessの入出金方法、海外FXの口座タイプの選び方。全体の比較は海外FXおすすめランキングをご覧ください。

よくある質問

Q.Exnessの初心者におすすめの口座タイプは?
スタンダード口座です。手数料無料・最低入金$10前後で、スプレッドも標準口座としては業界最狭クラスです。超少額で練習したい人はスタンダードセント口座(1ロット=1,000通貨)も選べます。
Q.プロ口座とロースプレッド口座はどちらが安いですか?
主要通貨ペア(USD/JPY・EUR/USD)は手数料無料のプロ口座が最安になりやすく、ゴールドはロースプレッド・ゼロ口座が有利という傾向です(2026年9月時点の複数レビューサイトの公表値)。取引する銘柄で選び分けてください。
Q.Exnessのロスカット水準は口座タイプで違いますか?
2026年9月時点では全口座タイプでマージンコール60%・ロスカット(ストップアウト)0%と案内されています。過去に案内されていた30%とは異なるため、公式サイトで要確認です。
Q.Exnessの口座タイプは後から変更できますか?
既存口座のタイプ変更はできませんが、パーソナルエリアから別タイプの口座を追加できます。1つのアカウントで複数口座を持てるので、用途別に使い分けるのが一般的です。
Q.プロ・ゼロ・ロースプレッド口座の最低入金額はいくらですか?
公式の案内では$200からとされますが、地域や決済手段により異なり、日本向けには1,000ドル相当と案内する情報もあります。開設前にパーソナルエリアの表示で確認してください(要確認)。

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