XM KIWAMI極とは|ドル円0.7pipsとスワップフリー
KIWAMI極はドル円約0.7pips・手数料無料・主要通貨とゴールドがスワップフリーで、XMの4口座で実質コストが最も低い口座です。入金ボーナスとXMP対象外の注意点、開設方法も解説します。
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この記事の目次
XM(XMTrading)のKIWAMI極口座は、「低スプレッド」「取引手数料無料」「主要通貨・ゴールドのスワップフリー」の3つを同時に満たす口座です。XMで取引コストを重視するなら、結論はこの口座一択と言ってよいでしょう。代わりに入金ボーナスとXMポイントの対象外になるため、ボーナスを使いたい人はスタンダード口座との併用が前提です。この記事ではKIWAMI極の特徴、スタンダード・ゼロ口座との比較、注意点、向く取引スタイル、開設方法を2026年9月時点の情報で解説します。
結論
- ドル円約0.7pips・手数料無料・スワップフリーで、XMの4口座で実質コストが最も低い
- 入金ボーナス・XMPは対象外。口座開設ボーナスは受け取れる
- デイトレ・スイング・ゴールドの持ち越しに特に向く。スキャルピングも可
- 既存口座からの変更は不可。会員ページで追加口座として開設する
KIWAMI極口座の3つの特徴
KIWAMI極口座は2022年に追加された比較的新しい口座タイプで、それ以前の「XMはスプレッドが広い」という評価を覆すために設計された口座です。日本向けのXMTradingで提供されている口座で、名称の「極(きわみ)」はXMがコストと機能を極限まで絞り込んだことを表しています。特徴は次の3点です。
1. スタンダードの半分以下のスプレッド
公式の最狭スプレッドはドル円0.6pipsで、平常時の平均は約0.7pips(2026年9月時点の当サイト目安。レビューサイトの公表値では0.7〜1.5pipsと幅あり)です。スタンダード口座の約1.6pipsと比べて半分以下になります。ゴールドも約1.5pipsとスタンダードの約3.5pipsから大きく下がります。
2. 取引手数料が無料
ゼロ口座のような1ロットあたりの取引手数料がかかりません。スプレッドだけがコストなので、損益計算がシンプルで、EAのパラメータ設定でも手数料を考慮する必要がありません。
3. 主要通貨ペア・ゴールド・シルバーがスワップフリー
買い・売りのどちらのポジションでも、対象銘柄ではスワップポイントが発生しません。マイナススワップを気にせず数日〜数週間の持ち越しができるため、スイングトレードやゴールドの中長期保有と相性が良い口座です。対象は主要通貨ペアとゴールド・シルバーで、マイナー・エキゾチック通貨ペアや株価指数などのCFDにはスワップが付きます。銘柄ごとの扱いはMT5の「仕様」で確認してください。
スタンダード・ゼロ口座との比較表
| 項目 | KIWAMI極 | スタンダード | ゼロ |
|---|---|---|---|
| USD/JPY スプレッド(目安) | 約0.7pips | 約1.6pips | 約0.1pips |
| EUR/USD スプレッド(目安) | 約0.7pips | 約1.7pips | 約0.1pips |
| ゴールド スプレッド(目安) | 約1.5pips | 約3.5pips | 約2.0pips |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復$10/lot |
| USD/JPY 実質コスト(1ロット) | 約700円 | 約1,600円 | 約1,600円(手数料込み) |
| 項目 | KIWAMI極 | スタンダード | ゼロ |
|---|---|---|---|
| スワップ | 主要通貨・ゴールド・シルバーはフリー | あり | あり |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
| 口座開設ボーナス | 対象 | 対象 | 対象 |
| 入金ボーナス・XMP | 対象外 | 対象 | 対象外 |
| 仮想通貨CFD | 可 | 可 | 不可 |
| 最小〜最大ロット | 0.01〜50 | 0.01〜50 | 0.01〜50 |
※ 2026年9月時点の目安。実質コストは1ドル=150円、ドル円1ロットの1pips=1,000円で計算。全口座で最低入金額$5、マージンコール50%、ロスカット20%は共通です。
ゼロ口座との比較で重要なのは「手数料込みの実質コスト」です。ゼロ口座の往復$10はドル円で約1.0pips相当なので、スプレッド0.1pipsを足すと約1.1pips相当になり、KIWAMI極の約0.7pipsより高くなります。4口座すべての比較はXMの口座タイプ比較、スプレッドの時間帯別の傾向はXMのスプレッド一覧を参照してください。
KIWAMI極口座の注意点
入金ボーナス・XMポイントは対象外
KIWAMI極口座は口座開設ボーナス(2026年9月時点で13,000円)を受け取れますが、入金ボーナス(100%上限$500+20%累計上限$10,000)とXMポイントは付与されません。「ボーナスで証拠金を厚くしたい」段階ではスタンダード口座、「コストを下げたい」段階ではKIWAMI極という使い分けが基本です。ボーナスの条件はXMのボーナス完全ガイドで確認してください。
資金移動でボーナスが消える
スタンダード口座からKIWAMI極口座へ資金を移すと、移動額に比例してスタンダード口座のボーナスが消滅します。スタンダードのボーナスを使い切ってから移動するか、KIWAMI極には新規入金で資金を入れるほうが無駄がありません。
スワップフリーの対象銘柄は限定的
スワップフリーはすべての銘柄ではなく、主要通貨ペアとゴールド・シルバーに限られます。マイナー通貨ペアや株価指数CFDを持ち越す場合はスワップが発生するため、口座を選ぶ理由が「スワップフリー」なら対象銘柄で取引しているか確認してください。スワップフリーの業者横断比較はスワップ・スワップフリー比較にまとめています。
残高別のレバレッジ制限は同じ
KIWAMI極口座も全口座合計の有効証拠金が$40,000を超えると500倍、$80,000超で200倍、$200,000超で100倍に制限されます(XMのレバレッジ)。
注意
KIWAMI極口座は取引コストが低い分、ハイレバレッジで取引回数を増やしがちです。スプレッドが狭くても、早朝6〜7時や指標直後は数倍に広がります。コストの低さは「取引時間を選ぶ」ことで初めて活きると考えてください。
KIWAMI極口座が向く取引スタイル
| 取引スタイル | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| デイトレード | 高い | スプレッドが狭く手数料なし。1日数回の取引でもコスト差が積み上がる |
| スイングトレード | 高い | 主要通貨・ゴールドでスワップが発生せず、持ち越しコストがゼロ |
| ゴールドの中長期保有 | 高い | ゴールドのマイナススワップは大きいが、KIWAMI極では発生しない |
| スキャルピング | 良い | 手数料込みで見ればゼロ口座より安い場面が多い。約定はNDDでリクオートなし |
| EA(自動売買) | 良い | 手数料ゼロで計算が単純。スワップフリーで持ち越し型EAも運用しやすい |
| ボーナス重視の少額運用 | 低い | 入金ボーナス対象外。スタンダード口座のほうが証拠金を厚くできる |
| スワップ狙いの長期保有 | 低い | プラススワップも発生しないため、金利差収益は得られない |
「スワップフリー」は諸刃の剣で、マイナススワップを避けられる一方、プラススワップも受け取れません。高金利通貨の買い持ちで金利差を狙う取引には向かないので、その目的なら他社のスワップ条件を比較してください。
KIWAMI極口座の開設方法
新規でXMを始める人
XMの口座開設手順の登録フォームで「口座タイプ」にKIWAMI極を選ぶだけです。本人確認後に口座開設ボーナスを請求できます。プラットフォームはMT5を推奨します。
すでにスタンダード口座などを持っている人
口座タイプは変更できないため、追加口座として開設します。
- 会員ページにログインし「追加口座を開設する」を選択
- プラットフォーム(MT4/MT5)と「KIWAMI極」を選択
- 基本通貨(JPY推奨)とレバレッジを設定
- 口座パスワードを設定して完了。メールで口座番号・サーバー名が届く
- 「資金振替」で既存口座から資金を移すか、新規入金する
追加口座には本人確認書類は不要で、数分で作成できます。1人あたり最大8口座(2026年9月時点)まで保有できるので、「スタンダードでボーナス運用、KIWAMI極で本運用」という2口座体制が一般的です。
ポイント
口座開設ボーナスは1人1回です。すでにスタンダード口座で受け取っている場合、KIWAMI極の追加口座では再度受け取れません。これから始める人で「ボーナスはいらない、コスト最優先」なら、最初からKIWAMI極で開設して口座開設ボーナスだけ受け取るのが最短です。
まとめ
KIWAMI極口座は「低スプレッド・手数料無料・スワップフリー」の3点でXMの実質コストを最も下げられる口座です。ゼロ口座より手数料込みで安いことが多く、デイトレ・スイング・ゴールドの持ち越しに特に向きます。入金ボーナスとXMPが対象外なので、ボーナスを使いたい人はスタンダード口座と併用し、口座タイプは変更できないため追加口座として開設してください。
XMの総合評価はXMの詳細レビュー、口座タイプ全体の考え方は口座タイプの選び方、他社を含めた比較は海外FXおすすめランキングをご覧ください。